野球教室を行いました(都立中央ろう学校)
12月7日(土)、新木場球場にて野球教室を行いました。
中学部17名、高等部7名、合計24名の都立中央ろう学校の球児が参加しました。
野呂監督をはじめ、中島コーチとともに第1回世界ろう野球大会で活躍した森主将、石間選手、尾張選手、小舘選手6人が指導にあたりました。
キャッチボール、守備、打撃、走塁の指導を行い、球児たちからもたくさんの質問がありました。
最後に中学部は硬球でのキャッチボール、高等部は硬球でのTバッティングをし、軟球との違いを体験しました。
野呂監督の「教えてもらったことを忘れずに、楽しみながら少しずつ成長してほしい」ということばで締めました。
今後もきこえない球児の夢を後押ししていくために、日本ろう野球協会では野球教室の開催を続けてまいります。